横浜市旭区民文化センター「サンハート」スタッフによるブログです。

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2011年6月28日火曜日

♡「愛」のトレードマーク、ニャのだ!

「街で見つけたアート」というお題でブログの記事を書こうと アートなもの
探していたところ、思わぬ所でアート?!を 発見したので、 今日は
それを紹介したいと思います。
いわゆる「芸術作品」としてのアートではありませんが、 アートの番外編

ということで・・・。

そのアートは、私の実家で飼っているニャンコの 体の中にあります。
みなさん、体の模様をじっくりと見てください。 何かのマークが隠れている

のが分かりますか?










⇐ここニャん!





前足を2本合わせると、大きなハートのマークが
出来ているのが見える でしょうか?
偶然に出来た模様にしては、芸術的だと思いませんか?
(親バカ??)

そして、体にこんなに大きな♡「愛」のトレードマークがあるとは知らずに
名付けたこの子の名前は、なんと、「アイ」という名前なのです!
これまた、芸術的な偶然??
ただ、残念なことに、名前にも、体の模様にも♡「愛」があるにも拘わらず
肝心の「愛想」はあまり良くないのですが・・・。




これは、油絵歴17年の父の描いたアイの肖像画です。
父は普段は風景画しか描かないのですが、アイの大きな ハートマークには

思わず絵心をくすぐられたようです。                    りん



※見事なハートマークですね!サンハートに相応しい、アイちゃんでした!(スタッフより)



2011年6月26日日曜日

モネ、大連作『睡蓮』への思い。

~私の好きなアーティスト~
私は、絵画を鑑賞することが好きで、
たまの旅行でも、美術館を訪れることが多い。
好きな画家は、印象派のクロード・モネです。
この季節になると思い出す。
20年前、パリ・オランジュリー美術館に行き
モネの作品と出合った時のことを・・・。
楕円形の広い部屋の壁一面に、四季の睡蓮が

展示してあった。
淡い間接照明の中、部屋中央のソファーに
座っていると、
池の中に水没している様で、
静寂で、深~い安らぎを覚えた。
私は、息を潜めて、一時間余り、見つめ続けた。

                     ヤッターマン

2011年6月22日水曜日

きむ兄の映画三昧①~映画は青春の炎~

早いもので、サンハートに勤務するようになり3か月を過ぎようとしています。
その間、お客様の文化・芸術に対する、熱く真剣なまなざしや、楽しそうな
笑顔に接しているうちに、私自身も、何かひとつ位、身に付けたいという思いに
駆り立てられます。
さて、「私にとってアートとは」を考えると、やはり『映画』です。
小中学校の頃、娯楽の王様は映画でした。暇さえあれば映画館に行っていた
のを思い出します。
特にスケールの大きな映画が好きで、「アラビアのロレンス」「史上最大の作戦」
「北京の55日」等は、未だにビデオやDVDにて鑑賞しています。
他にも、恋愛映画「哀愁」 「心の旅路」「めぐり逢い」、また、西部劇「シェーン」
「荒野の七人」「黄色いリボン」 、更にはミュージカル「マイ・フェア・レディ」
「サウンド・オブ・ミュージック」「ウエスト サイド物語」等、好きな映画を挙げれば
キリがありません。
そうそう、邦画も忘れてはいけません。特に時代劇「用心棒」「宮本武蔵」
「水戸黄門」も好きです。でも、本当は単純明快なB級と言われる映画が大好きです。

やはり、映画はスクリーンで見るもの、劇場で見るものです。
サンハートでも、以前はかなりの頻度で上映していたようですが、最近は少なくなり
ました。出来れば、映画上映を定例化したいと思います。
今年の8月20日、サンハートの「オープンデー」では、「オズの魔法使い」の上映を
予定しています。ジュディ・ガーランドの愛くるしい笑顔が魅力的です。
ぜひ、ご来館 いただき、ご鑑賞くだ
さい。

そして、夢は、
「サンハート映画祭」の開催です。
夢は叶うものと申します。 その実現に向けて頑張りたいと思いますので、
よろしくお願い申し上げます。
・・・そうそう、大事なものは、映画上映への
“情熱”と、“プロジェクター”の準備でしたね!
                   
                     きむ兄より

2011年6月19日日曜日

わが心のVermeer

世の中「フェルメール」好きが多いですが、
私もそのひとりです。何年か前には大阪まで
日帰りで見に行ったりしました。
今回は、渋谷で行われているフェルメール展に
行きましたが、その絵の前で釘付け!!
感動してステキな1日となりました。
しかし、苦い思い出も・・・。
かつてウイーンの美術史美術館に行き、
まっ先にフェルメールの絵のところに行ったところ
な、なんと貸出し中・・・。 残念な結果でした!!
これからもフェルメールの絵をいっぱい見たいな〰。
                            Yリン

2011年6月16日木曜日

浮世絵が面白い・・・。


こんにちは。初登場の夢子です。
好きな写真や絵画を見ては、ついつい空想の世界に浸ってしまう夢子です。
最近、面白いと思っているのが浮世絵。私は自分の住んでいる街や電車の中から、
富士山を見るのが好きなのだけど、浮世絵の中に小さく富士山が描かれているのを
見つけただけでも嬉しくなってしまう。
特に日本橋の奥に富士山を描いた絵は何枚もあって、見比べてみると結構楽しいよ。

それから・・・橋の上をね、沢山の人々が行き来している場面では、これは、現代の
ラッシュアワー並みだなぁとか、橋脚は斜交いがあって頑丈そうに作られているのね、
とか。お祭りの時は屋台が出ていて、今も受け継がれている慣習だな、と感心したり。
庶民の描き方はマンガっぽいな、と思ったり。
こんな事を考えながら見ている・・・。
専門的な知識が無くても楽しめるのが、浮世絵のいいところよね。
以上、私流浮世絵の楽しみ方でした。^o^/~                  夢子
                                          

2011年6月14日火曜日

私の好きな音楽・・・「レット・イット・ビー」

ケネディ・クワイア
「ヘヴンリー・ビートルズ」より

私の息子は、この神奈川から遠く離れた
北の大地で寮生活を送っています。
携帯電話もパソコンも持込み禁止。
連絡手段は、お電話とお手紙・・・だけです。
電話・・・といっても「寮」の電話です。
電話に出るのは、電話当番の子だったり、
事務室職員の方だったり、寮の教諭だったりします。
寮生番号と名前を告げて、呼び出していただきます。
とても緊張します。
その寮の電話の保留音が「レット・イット・ビー」です。
声が聞きたくて、会いたくて・・・ドキドキしながら
待っている間、聴いているのが、この曲です。
それはまるで恋人を待っているかのような時間で・・・。
私にとっては、好きな歌であると同時に、
この世でいちばん「切ない」歌です・・・。
                ひみつのサリーちゃん

2011年6月10日金曜日

ロビーコンサート Vol. 1 レポート

昨日(6月9日)、ロビーコンサート Vol. 1が開催されました。
↓準備中。ドキドキ・・・


















↓本番!ちょっと緊張気味のお二人です・・・
しかし、演奏が始まると、さすが姉妹!息のぴったり合った演奏でした。



















↓演奏が終わって、ほっと一息。
森田ひかりさん、森田みのりさん、ありがとうございました!

2011年6月8日水曜日

街で見つけたアート



サンハートのある二俣川駅から海老名方面へ2つ目の「三ツ境駅」。


駅前広場が、最近リニューアルされ、市民の憩いの場となっています。


そこで見つけたのが、このオブジェです。


タイトルは「むすんで」。


皆さんも一度行ってみてください。


太陽光パネルが設置されていて、夜のライトアップも綺麗です。


                                アニーでした。

2011年6月4日土曜日

昼スタ ミッフィです!

私の好きなアーティストということで、前回にもちょこっと
触れたのですが・・・・んー音楽?ダダダダダダダ ダメ
やっぱ美術でいきたいと思います。
勿論、荻須高徳画伯 o(´ ρ`)顔?はそう言えば
サンハートの桐生館長に似てるかも・・・荻須のパリと呼ばれる程
パリの街を素晴らしく描いた巨匠です。
目の前だけしかわからない時代に、美大を卒業と同時に40日も
かかって渡仏し、彼の目に映ったパリの街は、
私が、美術館で作品の前で感じた風と同じだったような気がしました。
「黄色い壁」息をのみました。私自身転機の一瞬だったのかも知れません。
私の画風も変わりました。静かで何も語らない絵画だからこそ、
人に伝わるものがあると確信しています。
皆さんもサンハートのギャラリーから始めてみて下さい!!
見て感じられれば自分の好きなアーティストに
きっと出会えるはず( ´―)ノ フッ
あっ!そうだ旭美の先生の中にも私の大好きな先生がいます。
N・A先生です。(イニシャルじゃわからないじゃん?)んーー
では昼スタミッフィーまでお尋ね下さい。
フルネームでそっと教えちゃいま~す。マタネー

2011年6月1日水曜日

私にとってアートとは?

こんにちは、受付スタッフのhiroリンです。
先日、渋谷東急Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の
ルドゥーデ『美花選』展へ行って来ました。


Bunkamuraでは3度目となるそうです。

今回は彼の最晩年の傑作集である

『美花選』全作品を中心に紹介されています。



バラやユリ、たくさんの花、植物を描いた絵は、

うっとりするほどの美しさで心を休ませてくれました。

今もなお、世界中の人々に愛されていると実感しました。

皆さんも、是非行って見て下さい~。


私も、もう数10年ほそぼそと大好きなペイントで好きなもの
など描いています。特にバラを描きたいと、そんな憧れからもう数10年です。
透明感のあるバラ・・・いつになったら描けるのでしょうか?