横浜市旭区民文化センター「サンハート」スタッフによるブログです。

横浜市旭区民文化センター「サンハート」スタッフによるブログです。

2011年8月22日月曜日

オープンデーの様子

8月20日(土)は、サンハートのオープンデーでした。
今年のテーマは一日限りの「アートスクール」。
たくさんの子供たちが、様々なアートについて一生懸命学びに来てくださいました!
盛りだくさんの一日でしたが、ここでは、ほんの一部をご紹介します。






















受付付近に突然現れた「アートの木」。
これからいったい何が始まるのでしょうか?


























今度はみんなでダンシング!
みなさん、良い感じにストレッチできてますね!
































ギャラリーでは『希望輝く旭の景色』展が開催。

身近な風景も、こんな素敵なアートになるんですね!

























キャンドル工房では、みんなが作ったキャンドルを、中庭に飾りました。

一日の終わりに、ちょっぴり幻想的な雰囲気で、参加者もうっとり気分でした。

2011年8月13日土曜日

初めての採り入れ(Part3)

6月25日に植えつけたゴーヤの苗は順調に生育し、
8月7日に見事2本収穫(44日目)しました。<写真①>
今後も可愛らしい小さな実をつけているのが沢山あるので
ある程度の収穫は期待できると思います。
本来の節電対策については、徐々に葉が生い茂って
西日を遮り、節電に寄与していると思います。 <写真②>
これから残暑が厳しいので、職員一同、健康に
留意し、業務に精励しながらゴーヤの管理も怠らず
努めてもらいたいと思っております。

                  (ゴーヤ管理委員長/ 館長)

※あとで、ゴーヤチャンプルおいしかったです。<写真③>
  (スタッフより)
 
<写真①>           <写真②>        <写真③>


2011年8月8日月曜日

≪サンハート美音倶楽部≫episode1          今秋スタート! 「真空管アンプ」で甦る、あの名盤!

みなさんは、サンハートでコンサートを楽しまれたことは
あるかと思いますが、レコードを聴かれたことはないでしょう?
しかも、懐かしの真空管アンプで・・・!?
CDやPCからのダウンロードではなく、アナログレコード
が聴きたい」「いや若い人にもぜひ、聴いていただきたい」・・・。
そんな声を一人二人と聞いているうちに、サンハートで、
楽しめる企画として具現化できないかという話になった。
そして、音楽好き、レコード好きの人が集まり、
≪サンハート美音倶楽部プロジェクト≫が誕生した。
それは去年の秋だった・・・。

“区民の皆様の持っていらっしゃる(おそらく押入れで眠っている)
懐かしいアナログレコードを、サンハートで作るオリジナルの
真空管アンプとスピーカーシステムで聴いていただこう”という
夢の実現へ向かって歩きはじめた。
●そして23年4月、「サンハート美音倶楽部」スピーカー
システムの製作からスタートした。
サンハートのネットワークから
安藤さん、金木さん、小川さん(横浜市内のTRI&MORE工房)
という無類の音楽好きの人、言わば職人さんの力を借りて・・・。
『スピーカーの概略設計』があがって来たのは4月下旬だった。
●下の図が「サンハート美音倶楽部」で使用する
スピーカーの概略図である。
スピーカーユニットはエレクトロボイスの205-8A
フルレンジユニットを2個使用し、手づくり感あふれるスピーカーを
作ろうという愛情の詰まった図面だった。  ~次回につづく~
(サンハート美音倶楽部プロジェクト)
 
※≪サンハート美音倶楽部≫は、無料でお聴きいただける
  参加人数限定のアナログレコード鑑賞会です。
  9月1日(木)より参加者を募集します。
  サンハートのホームページか窓口でご確認ください。
左クリックで拡大して見てね。

2011年8月5日金曜日

アートは、何か感じた、その瞬間からファンタジー!

サンハートは、日々、さまざまな"アーティスト"や アーティストを
"めざしている人" "関心のある人"が 来館される。
"美術展示をする人""音楽を奏でる人" "観る人""聴く人"" 練習する人"
"作る人"・・・。 サンハートの時空は、そうした 利用者、来館者に
よって コミュニティを形成し、きょうも様々な 色合い で光り輝いて見せて
くれる。 それは、それぞれの人の、
"夢を見ること” "想像すること"
"人との関係を 作ること" への
エネルギーから 生み出されるのだろう。
摩擦や葛藤や 歓喜、そして、 感激や感動・・・。
きょうも、サンハートは 昼に夜に、
ドキュメンタリーが、 ファンタジーを 作り上げ ている。

さらに、これからは、「美術は美術」「音楽は音楽」では
なく、旭区の
アート コミュニティ基盤に立ちながら、 インターラクションに充ちた
サンハートに なっていったら、 新たな活力が生まれてくると思う。
文化芸術活動の盛んな旭区は、これから、もっともっと
輝き発信するに
違いない。

アートはすべての人のものであり、そして、世界のために
あるけれど、
地域社会のために、太陽のように大切で あると、実感する今日この頃
である。   いっつぁん

2011年8月2日火曜日

心に伝わる、アート(アーティスト)のパワー。

5月から約3か月に渡り、サンハートスタッフによる「アートうんちく」 コーナー
をお楽しみ(?)いただきましたが、このコーナーもそろそろ 終盤、この掲載
の後、 満を持してブログの管理人「いっつぁん」による フィナーレ投稿で完了
となります! (いっつぁん、楽しみにしていますよ~)
街中で見つけたアートや、好きなアーティスト、お勧め等、それぞれの スタッ
フが 思い思いの感じ方で綴ってきましたがいかがでしたか?
お気に入りのアーティストの素晴らしさについて熱く語った投稿や、 日常の
ほんの ひと時にアートな瞬間を見つけたという投稿等、 色々ありましたが、
読んでいて 「アート論は人それぞれで面白いなぁ」 と思いました。
昔、雑誌のインタビューか何かで、
某有名演出 家が、「良い作品とは?」
という 質問に対して、 「自分の母が
見て、面白いと思う作品」と答えて
い ました。 この返答の意味は、
「演劇 に詳しい方だけでなく、
演劇について良く知らない方でも
同じように楽しめる作品が、
真に良い作品である」 という事 だったのだと思います。
これは演劇だけではなく、音楽や絵画等、他のジャンルのアートにも

通じますね。
また、ある舞台評論家とお話させていただいた際、同じトピックになり、
その方は 一秒の間もおかずに「社会性のあるもの」と答えられていて、
なんだか感動したのを 覚えています。 返答の内容も素敵だと思ったの
です が、即答できるところに信念の ようなものを 感じました。私も早く
自分なりの アート哲学みたいなもの を強く持てるようになりたいです。
今はまだ、ぼんやりとしかわかりません。でも、かすかな確信を持って
感じているのは、アート(アーティスト)のパワーです。

普段はアート論なん
て考えない方も、今年はアートの力や影響力に
ついて 思いを巡らす機会が多いのでは

ない でしょうか?
音楽は、楽器をたたいたり弾いたり して、

その 振動(震え)を空気を通して 耳に
伝える 仕組ですが、きっと心にも伝わる
何か不思議な仕組も あるのかも・・・?
そんな事を感じている今日この頃です。 

(まっつ)